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2022.01.20

<街場の学校>現代アートの世界はどうなっているの

<街場の学校>現代アートの世界はどうなっているの
大庭さんに現代アート、特に国内外のアートワールドの仕組みや市場のルール、動きについて質疑応答していく予定です。なんでこんなに現代アートは高いんだ!?現代アートといっても色々な世界があって売り買いはどうやって行われているのか?値段はどう決まっているのか、買ってみたいけど、どうすればいいの?という方、そうでない方も、ぜひ皆様遊びに来てください。
大庭大介さんは1981年静岡県生まれ。2005年京都造形芸術大学美術・工芸学科洋画コース(総合造形)卒業、07年東京藝術大学大学院美術研究科油画研究領域修了。2005年より、偏光パールのアクリル絵具に限定した7色を微量に混ぜ、光の移ろいや鑑賞者の立ち位置によって、イメージや色彩が変化する絵画作品を制作している。12年に、コンピュータで写真の明度・彩度を11段階の色調へと一度モザイク化した後、虹のスペクトラムに置き換えた「LOG」シリーズを展開。17年にはホログラム顔料を取り入れた、鉛のように鈍く輝くメタリックな質感を持つ《X》や、明るい作風から一転、色彩を排除した《0NE》で新境地を見せた。主な個展に、「LABYRINTH」(ART ZONE、京都、2006)、「The Light Field -光の場-」「The Light Field -光の場-」(magical, ARTROOM、東京、2009)「The Light Field」(大和日英基金、ロンドン、2011)、「大庭大介 個展」(SCAI THE BATHHOUSE、東京、2017)など。
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