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2022.01.20

<街場の学校>くらしきのアナキズム

<街場の学校>くらしきのアナキズム
松村圭一郎さんの新刊「くらしのアナキズム」出版記念講座「くらしきのアナキズム」松村圭一郎 x 秋葉 優一 を11月19日(金)にhttps://hostel-kag.jp/ で開催します。同書では日常のくらしの中で、どのようにアナキズムを実践していくのか。さらには、それがどのような意味をもち、何を生活にもたらしてくれるのかを教えてくれます。今回の講座では、対話の中から「くらしきのアナキズム」を考え、身近なものであるはずの「政治」を僕らの手に取り戻し、自律的に生きるについて、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。奮ってご参加ください!
松村圭一郎 (まつむら けいいちろう、1975年- )は、日本の文化人類学者、岡山大学准教授。熊本生まれ。京都大学総合人間学部卒。2005年同大学院人間・環境学研究科博士課程修了(土地所有と富の分配をめぐる人類学的研究 エチオピア西南部・コーヒー栽培農村の事例から)。主な著書に『うしろめたさの人類学』(ミシマ社、第72回毎日出版文化賞特別賞)、『はみだしの人類学』(NHK出版)、『これからの大学』(春秋社)など、共編著に『文化人類学の思考法』(世界思想社)、『働くことの人類学』(黒鳥社)。エチオピアの農村や中東の都市でフィールドワークを続け、富の所有や分配、貧困と開発援助、海外出稼ぎなどについて研究をこなっている。
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